2011年11月11日金曜日

作ったまとめ-20111110

作ったもの


木曽崇氏の指摘に基く、若宮健氏「カジノ解禁が日本を亡ぼす」の正誤表

「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」について、ぱちんこ業界関係者から少なからぬ事実誤認を指摘されていた若宮健氏。彼の新たな著作は「カジノ解禁が日本を亡ぼす」。これを入手した国際カジノ研究所所長 木曽崇氏が、一ページ目から誤りがあることを指摘。最大の問題は「依存症という精神疾病の発生原因を『ギャンブルの存在』に矮小化しようとしている点」であるとのこと。「間違いを細かく指摘しても意味はないが、一応気付いたものを少しずつtwitter上であげてゆく」ということで、正誤表的にまとめました。


木曽崇氏が語る、カジノの利益とVIPについて

テレビ朝日の「やじうまテレビ!〜マルごと生活情報局〜」において、大王製紙の事件に絡んでカジノについて触れたことを目にした国際カジノ研究所所長 木曽崇氏。番組で言われていたように1万$でVIP扱いということはないようで、カジノの各ゲームにおける利益率を提示され、カジノがVIPを大切にする理由を語っています。従業員のプレイ、ぱちんことの比較もあります。


カジノVIPはなぜバカラを好むのか?

http://togetter.com/li/209875 からの発展。記者からの、なぜVIPはバカラが好きなのかという質問に木曽崇氏は答えられなかったようですが…


※某まとめは掲載しませんw

読んだまとめ-20111110

お気に入り


電子書籍と紙の本の行方

純粋な出版社はビジネスモデル的に厳しくなるだろうなあ。いずれは合併が進み、大手はそれ自体がマーケット的役割に変遷していくのでは。


CEO・CFOのためのベンチャーファイナンスVol.3 まとめ

このシリーズのまとめが直接自分に役立つことはまずないだろうけど、今回はわかりやすく読み物として面白かった。


気になったもの


『ソーシャル・ネットワーク』の主人公マーク・ザッカーバーグの“欲しいもの”は何か?

現実と映画の両方を捉えながら考えている。映画は見ていないけど面白いまとめだった。


数学徒双六

多少意味が分からなくても、数学嫌いじゃない方は楽しめると思いますw


目を通したもの


もう許した「二度と来んな」「丈夫な体を作れ」で有名な井戸さんの代わりにはるかぜちゃんが謝罪

2011/11/09 リーンスタートアップについて平鍋さんに聞く会 #lean_hiranabe

第36期最高位決定戦[第4節16回戦/20回戦]

とある法律事務所の求人広告に触発された、基礎ラボが求めるポスドク像についての対話

日本とアメリカでは「デート」の意味が違う

「20代で起業するために今するべき10のこと」BY浜口隆則

2011年11月1日火曜日

作ったまとめ-20111101

作ったもの


すき家抜き打ち調査の構図と被る、大王製紙前会長の巨額借入問題におけるカジノの扱い

大王製紙の件で電話取材が殺到したという国際カジノ研究所所長 木曽崇氏。「正直、関わりたくない」としながらも、送金の仕組等について「知らないまま悪いように書かれるのは癪なので、その点に関してはキッチリとお答えしておいた」とのこと。犯罪者が悪者であり、「事業者側がそれを『誘引した』みたいな報道、もしくは行政側の対応になるのは、完全に論議の前提が間違っている」と主張されています。


二代目カジノ王ローレンス・ホー氏の都庁訪問について、木曽崇氏の解説

マカオのカジノ王として有名なスタンレー・ホー氏。その息子の一人であり、ご自身もメルコ・インターナショナル会長としてカジノ業界で活動されているローレンス・ホー氏が10月25日に都庁を訪れました。このニュースについて 国際カジノ研究所所長 木曽崇氏が、「事業者側としてはGood Jobだが、行政側としてはNG」と解説されています。

参考:
猪瀬直樹blog - カジノ王の二代目、都庁に参上。マカオはどんどん成長しているぞ。


木曽崇氏が語る、カジノ研究者についての裏話

国際カジノ研究所所長 木曽崇氏が、東洋大学にネバダ大学のThompson名誉教授がゲストとして登場することを目にし、彼について言及。引き続きThompson氏の代わりにメディアへ露出することになった恩師のSchwartz氏について触れ、ご自身がどのようにして今の立場を築くに至ったかを語っていらっしゃいます。


関係者がパチンコ・パチスロライターに期待すること

パチンコオリジナル実戦術編集長 ピヨ本氏が、TL上でライター諸氏の多くがイベントに参加される様子を目にし、代理店の方々にはケアに努めて欲しいとツイート。これにニッカンスポーツ・コムでぱちんこ・パチスロを担当しているK松氏が「タレントみたい」と反応したところ、ピヨ本氏も「半分はタレントでは」と回答。ここでmasked rider氏が「タレントではなく良い所、良くない所を伝えるメッセンジャーであって欲しい」と言及、ライターの方々へ期待することについての会話に発展しています。


カジノ法制化の現状について-木曽崇氏とPOKKA吉田氏の対話

第179臨時国会召集のニュースを目にしたフリーライターのPOKKA吉田氏、先般産経新聞が報じたようにカジノ法案が提出されるか注目している模様。それに国際カジノ研究所所長 木曽崇氏が反応し、「狼少年」確定とバッサリ。引き続き、カジノ法制化の現状について言及されています。


POKKA吉田氏による、パチンコメーカー短評

ぱちんこメーカー京楽が、大手ホールにだけ次機種と思しき必殺仕事人最新作を先見せしたことに触れたPOKKA吉田氏。京楽の機種も販売方法も好きではないとしながらも、ワンスペック路線は最大の美点と述べ、そこから各遊技機メーカーに言及し、フォロワー諸氏との対話に発展しています。


増駄堂氏「文化なんでものはね、権力者が管理するもんじゃねぇんだよ」-業界人が必死になってこそ、傑作が生まれる

ch桜の討論会を見ていて某氏に腹を立てた増駄堂氏、むしゃくしゃして長時間落語を聞き続けたとのこと。そこから日本文化の多くが庶民により独自に編み出されたことを保守が分かっていないという現状や、韓国の国策的コンテンツ輸出、香港映画発展の経緯について触れ、「コンテンツなんてものは業界人が必死になってこそ傑作が生まれるものと思う」と締めくくっています。


うたかた氏がパチンコ業界について思うこと-技術的極限がなければ、歴史は繰り返される

遊技機メーカーの行き過ぎた開発姿勢に対する、POKKA吉田氏の提言をまとめたものに対し、うたかた氏が「もっと問題なのは、素朴に何かを追求していくこと自体が質入れだということに無自覚だと思われるところ」と発言。それに対し、シグマが「そういった無自覚を抑制するためにも法務的な部署は存在するのでは」と反応したところ、「結果の成否は市場(打ち手)によって決定される仕組みが前提ならば無理である」とし、引き続きご自身の考えを連投されています。


POKKA吉田氏「オマエラの目先の利益だけのために、業界を質入れすんじゃねえわ」

POKKA吉田氏による、短いけれど強烈な遊技機メーカーに対する提言。

読んだまとめ-20111101

お気に入り


ワシントンでのあるリモ運転手との会話~旅の収穫その2~

非常に興味深い話だった。遊技業界も自動化が進むよなあ…。


日本でベンチャーが育たない理由についてのよもやま噺

思わず頷いてしまった。


気になったもの


傲慢ふんぞりカエルさんとのライブハウスの商業性をめぐる対話(私的備忘録)

なんだかなあ。


ポスドクは就職者?

統計上どれに含めるかってのはあんまり問題じゃない気もするが…。


「ミクさうんど」問題

さすがに作者の言に説得力は感じられないなあ。


生徒と教師、奇跡の瞬間

ありそうななさそうな、ネタとして秀逸w


「編集者が漫画家に断りを入れず台詞を変える。それは許されるのか?」という、漫画家と編集者、関係者のやり取り。

なんだかねー。こういうのを目にすると、やっぱり編集とか出版社について色々思う。


格差と若者の非活動性について(内田樹の研究室)を読んだセミ若者の意見

あー。カンナ女史にかなり近い考えです。


ソーシャル就職活動を始める前に見ておきたい「ソー活」について。

うん、まあどうなんですかね。うまい人は土壌がどうであれ就職活動を成功させると思います。ハイ。


社会学研究者だけど初めて痴漢に遭遇したのでいろいろ考えてみた

正直今もって有効な対策ってないですな。冤罪が更に問題を複雑化させるし。


田原俊彦「ビッグ発言」の真相~爆報ザ・フライデー(TBS)でマスコミによる編集前のテープを流す

映像は見てないけど、なんとなく想像できるかなあ。マスメディアの悪い面を如実に表していると言うか。


シリーズ若者vol.5 若者とソーシャルメディアのまとめ

興味深いが少々難解。


目を通したもの


二次元の嫁は愛し続けないと劣化する。

『ジョブズの遺志をガン無視した犯人、それは講談社さんアンタだよ』のリアクションまとめ

『埼玉大学』がtwitterのトレンドにのった経緯まとめ『社会心理学の授業中…』